2020/11/02 15:04
南信州マルシェ多月堂です。こんにちは。
今年もいよいよ残すところあと2ヶ月。コロナ騒動もあって、あっという間の1年でしたが、皆さんはいかがだったでしょうか。
11月の一押し商品をご紹介させていただきます。
おやき
長野県といえば、おやきです。

11月ともなると長野県はもとより、全国各地で肌寒くなってまいります。
コンビニでも肉まんやあんまん等などが人気商品となりますが、長野県ではこのおやきを忘れてはいけません。
おやき(お焼き、御焼き)は、小麦粉・蕎麦粉などを水で溶いて練り、薄くのばした皮で小豆、野菜などで作った餡(具材)を包み、焼いた食品である。形状は円形で、直径8~10cm程度が一般的。長野県の郷土料理として知られる。(
おやき - Wikipedia
)南信州マルシェ多月堂では、長野県の郷土食でもあるおやきを冷凍して全国発送しております。
具材は、ナス、かぼちゃ、野沢菜の3種類。
いずれも3個入りで販売しております。
ぜひどうぞ!
五平餅
おやきに続いてオススメは、こちらの五平餅です!
五平餅(ごへいもち)は、中部地方の山間部(長野県木曽・伊那地方、岐阜県東濃・飛騨地方、富山県南部、愛知県奥三河地方、静岡県北遠・駿河地方)に伝わる郷土料理。粒が残る程度に半搗きにした粳米(うるちまい)飯にタレをつけ・・・(
五平餅 - Wikipedia
)という、五平餅はおやき同様の郷土料理になりますが、長野県だけでなく中部地方の山間部で食べられていて、実は地域によって形や大きさ、そしてタレが異なります。
飯田の五平餅の特徴には次のようなお話があります。
五平もちには地域によって餅や串の形、付けるタレなど何種類かあります。一般的には、団子型もしくはわらじ型に整形し、串に刺して焼き、味噌や醤油をベースにし胡桃や胡麻、山椒の芽などを加えたタレを付けて作ります。現在飯田で作られている五平もちには、主に眼鏡型とわらじ型があるほか、御幣を模した波形をした五平もちもあります。こうした様々な形の五平もちを、ひとつの地域で味わえるのは南信州だけです。(南信州ナビ)
ということで、わらじ五平餅と団子型の五平餅、両方をご用意させていただきました。
この写真の五平餅は、団子型になります。

そして、わらじ型はこちらです。

お求めはこちらから。
いずれもオリジナルのタレがついています。芳ばしいタレの香りもお楽しみください。

信州の秋の味覚をお楽しみください。